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エアコンに生えるカビ
エアコンのカビに対する関心が高まったのは1980年代の終わりごろからです。
初めは高層ビルや病院などのエアコンが中心でしたが、しだいに一般家庭のエアコンも注目されるようになりました。
室内の壁面や天井、床のじゅうたんに生えたカビが、エアコン内部に吸い込まれて、適度な湿気と温度のある環境でプラスチックの部分、とりわけフィルタで増殖して、カビの巣になります。
そして、そのカビが排気とともに室内に吐き出され、部屋の空気がますますカビで汚染される、という悪循環に陥るのです。
大阪市立環境科学研究所の調査で、エアコンに生えるカビは、次のようなものであることがわかっています。
エアコンからのカビがアレルギーや喘息の原因として問題視されるようになったせいで、エアコンの内部を洗浄する薬剤やエアコン洗浄サービスを利用する人も増えています。
フィルタや内部を清潔にすることは必要ですが、不十分な点もあります。
私がお勧めするのは、エアコンを二基設置し、交互に使う方法です。
片方を使っているときに、休んでいるエアコンの内部を完全に清浄しておき、一定期間ごとに取り替えて使うのです。
費用と手間がかかりますが、健康のためなら、これを実行したほうが賢明です。
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