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衣類に生えるカビ
タンスの引き出しや衣装ケースをあけると、カビくさいにおいを感じることがあります。
衣類の素材には、綿や絹、毛のようにタンパク質を含むものがあります。
汗や食べこぼしなどの汚れなどがついていることもあります。
これらはカビの栄養になります。
衣類に生えるカビは、コウジカビ(アスペルギルス・グラウクス)、アオカビ(ペニシリウム・シトリナム)、アカカビ(フザリウム・モニリフォルメ)、クモノスカビ(リゾブス・ニグリカンス)などですが、いずれもシミ、変色、縮み、傷みなどを引き起こします。
カビが内部まで食い込んでしまうと、表面のカビだけを落としても、再び生えてくる恐れが大きくなります。
衣類の収納にはタンスや衣装ケースが使われます。
プラスチック製の衣装ケースは、素材に吸湿性がなく、すき間もあるので外部の湿気を防ぐことはできませんが、
桐製の引き出しなら、すき間が小さいのに加えて、桐が湿気を吸うので、外部の湿度が上がっても引き出しの内側の湿度は大きな影響を受けません。
収納前に汚れを取ること、ときどき風を通すことが衣類をカビから守る基本ですが、右のような収納容器の違いも踏まえておくことが大切です。
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