カビを防ぐ方法
カビを防ぐ方法についてまとめておきます。
注意していただきたいのは、カビ対策は、防カビ剤の使用だけが有効なわけではないということです。
とくに一般の家庭にとっては、防カビ剤だけに頼らない工夫が必要です。
カビを防ぐには、カビが付着しないようにすること、付着しているカビを殺すこと、もしカビが付着していても増殖しないようにすることなど、いくつかの側面があります。
それには、一般の生物が持つ性質、カビ特有の性質を利用した、次のような方法が考えられます。
(1)カビがまったくいない環境をつくる。
(2)カビの発育に必要な酸素や水分、栄養分が乏しい環境をつくる。
(3)カビの生育に適した温度に比べて、極端に高いか、逆に極端に低い温度にする。
(4)カビを科学的な方法で取り除く。
(5)カビを科学的な方法で死滅させる。
(1)はカビが完全に除去された状態のまま密封する方法、(2)では空気遮断、乾燥、清潔といった方法が考えられます。
(3)は加熱か冷凍、(4)は濾過、(5)は防カビ剤などの化学合成薬剤による殺菌を意味します。
実用的な方法として、空気遮断、加熱・乾燥、冷凍、濾過、それに防カビ剤の五つの方法について取り上げます。
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